歯医者に行くたび肝が冷える
歯医者が苦手だ。正直怖い。
約5年ほど前に通っていた歯医者が説明不足であまり態度が良くなかったので嫌だなぁ〜行くのめんどくさいな〜と思い長らく受診しておらず、別の病院に行った時は虫歯ができており、部分銀歯にする羽目になってから歯医者に行くたび怯えている。
最初に部分銀歯にしたとき、宝石の国のアニメが放送されていたので「何かを失いながらも生きていかなくてはいけないのか……」と歯を削られながら鬱々とした気持ちになったのは今でも覚えている。
しかももう1箇所虫歯があり部分銀歯は計2箇所となった。泣きたい。その時はつらくてつらくて友人や家族にうじうじと泣き言を言っていた。
それから一念発起して電動歯ブラシと糸ようじを使いデンタルケアを行うようになってからは歯医者から「綺麗にしてますね」と褒められるようになった。3ヶ月ごとの定期検診も休まず通っている。
それでもトラウマの力は絶大で、3ヶ月に一度の検診の時は虫歯ができてないかと毎度ヒヤヒヤしている。それゆえ、虫歯はないですねと言われると「っっっはあああああ〜〜〜〜よかったぁ〜〜〜〜」と声が出てしまう。
このスリルがデンタルケア頑張ろうと思える一因となっているのであれば、悪いことではない。
◆追記
今回も虫歯0!!やったー!!